AMATERASU.LAB社会貢献事業部

VOICE支援員の声

立夏ママ

六花ママ

株式会社AMATERASUの代表取締役の緋鬼籠六花の母(通称 六花ママ)にお話を聞きました。
六花ママは、NESTINGの支援士として活動しています。

Q .六花さんが不登校になった頃の心境を教えてください


最初はズル休みだと思いました。彼女が高校生になった頃に、心が弱い子なのかな?と思い至りましたが、病気の事を受け入れられたのは私自身、最近のことです。それでも、100%理解する事はできないと思っています。 

Q.六花さんがアイドルになりたいと仰った時の事を教えてください


いつも部屋着で髪の毛もボサボサな状態で家に居たのに、急に1日だけ小綺麗にしている日があると思ったら、その日がアイドルのオーディションの日だったようです。正直「諦めてほしい」と思いました。アイドルを目指す事を「やめようよ」と言った事もあります。もし、不合格になったらまた気持ちが落ちて「私なんかどうせ…」となってしまうのではないかと心配でした。まさかオーディションに受かるだなんて思ってもみませんでした笑 デビューライブを観に行った時にはとにかく嬉しくてたまりませんでした。

Q.アイドルになってからは順風満帆?


そんなことは全然無くて、何度も何度も挫折しそうになっていました。精神的な病気は、理解され難いという事実を、側にいる母がまざまざと実感したのですから、娘も思う所はあったと思います。親として絶対の味方になってあげたい親心で「しんどいなら休んでも良いんだよ」と言ってあげたい。でも、ファンやメンバーが待っている現実の中で、もしここで休んでしまったら、彼女自身悪い評価の中に飛び込まなければいけない。そう考えると、とても「休んで良いよ」とは言えませんでした。

Q.見えない病気や障害とむきあう中で、見つけた突破口などはありますか?


外に出られるように促そうとするのでは無く、最初の滑り出しを作ってあげるようにしています。何事も滑り出したらその後は何とかなる事が多いなと実体験から感じていて。といっても、これは人それぞれだと思います。親は子供の100%全てを理解してあげられるものではない、という意識も必要だと感じています。

Q.六花ママ自身、これまで児童デイサービスなどの支援士をされていた経験がお有りだと伺っています。そう言った経験から、これからの六花さんに思うところはありますか?


みんなに大事にしてもらった分、みんなの事も大事にできるようになってもらいと思っています。今の娘が居るのは、彼女に関わってくれる人が居たから、居場所があったからだと思います。そう言った縁を繋げていって欲しいですね。

Q.今回NESTINGに関わる事になって、どのように思われますか?


私自身児童デイサービスなどで子供たちと関わる中で生きがいを感じていました。時計を見ずに仕事をしたのは初めてでした笑 あっという間に時間が過ぎていくのです。子供たちとの関わりの中で親御さんとの信頼関係を築く事も大切だと思っています。 今回は不登校のお子さんをお預かりすることになりました。お子さんをお預かりすると同時に不安に思ってらっしゃる親御さんともうまく連携を取っていきたいです。
これから、私も成長の機会を頂いたと思って、頑張っていきます。